ABOUT
マキノジンについて

商品名の「マキノジン」は、司牡丹酒造の所在する佐川町出身の世界的植物学者、牧野富太郎博士にちなんで命名。キーボタニカルに、牧野博士が妻の名前から命名したスエコザサを使用し、高知県産のグアバ、ブシュカンやショウガ、ハーブなど全12種類を、司牡丹の焼酎に漬け込んで蒸溜しています。

マキノジンを蒸留した場所はもともと、牧野富太郎博士の生家があった酒蔵岸屋の跡地だったいう運命に導かれ、その地を「マキノ蒸溜所」と名付けました。マキノジンの特徴は、香り高いシトラスフレーバーと、ウッディな香りに満ちあふれ、土佐料理にも合う食中酒としても最適です。高知の酢みかん(香酸柑橘)を使った四季折々の酢みかんリッキーでいただくのがマキノジンの推奨する飲み方です。

About Developer
マキノジンの開発者について

龍馬の故郷高知市で一番の繁華街帯屋町に平成2年12月に、オーセンティックBAR「ダンディズム土佐BARクラップス」を開業した塩田が司牡丹酒造の焼酎に惚れ込み、2020年に同社の竹村昭彦社長にクラフトジン造りを相談したことから始まりました。そこで出会った10年以上稼働していない、1983年製の蒸溜器に一目惚れし開発をスタートさせました。40年間バーテンダーとして培ってきた経験と観察力により裏打ちされた技術で、この度高知県初のクラフトジンを製作致しました。ポンコツ蒸溜器に愛を込めて。

マキノジン企画・開発総合プロデュース:塩田貴志 (ダンディズム土佐BARクラップス代表)
MAKINOGIN Plan, development general produce:Takashi Shiota ( Owner Bartender’s )
塩田プロフィール >>


 

distillery
マキノ蒸溜所について

 

司牡丹所有蒸溜器

司牡丹酒造㈱の西の一角にあるマキノジンを造るための蒸留器を設置してある場所は牧野富太郎博士の生家の造り酒屋旧岸屋があった蔵の跡地です。明治の中頃、現社長の竹村昭彦氏の曾祖父竹村源十郎氏が井上和之助酒店を買ったときに、今おいてある蒸溜器の場所が後に牧野富太郎博士の生家のあった蔵だったことがわかりました。

牧野博士がいた頃の建物は現存していませんが、場所は牧野博士の生家の蔵だったということは運命的と言うしか例えようがありません。我々はその現蒸溜器のある場所をマキノ蒸留所と名付けました。約130年の時を経て牧野富太郎博士の生家が営んでいた旧岸屋跡地にマキノ蒸溜所として蘇りました。


ダンディズム土佐BARクラップスについて

「表したいのは土佐の心意気、大切にしたいのは土佐のおもてなし」をコンセプトとし、一人一人に合わせた丁寧な接客とサービスを心がけています。

〒780-0841 高知県高知市帯屋町1丁目2−8 徳屋ビルB 1
088-824-2771

 

BOTANICAL
主なボタニカルについて

スエコザサ
Sasaella ramosa
(Makino) Makino var. suwekoana (Makino) Sad.Suzuki leaves

牧野富太郎博士が、自分の発見したササに、亡き妻寿衛夫人の名を冠し、「スエコザサ」と名づけた。マキノジンにはなくてはならないボタニカル。

グァバ
Psidium guajava
leaves

グアバ葉
地元高知市に隣接する南国市にしがわ農園において有機農法で栽培されたグアバ葉を生のまま使用しています。希少な原種に近い品種です。

ジュニパーベリー
Juniperus communis
berries

西洋ネズと呼ばれる針葉樹の実のこと。ジンにこれが入ってないとジンとは言えない。マキノジンではマダガスカル産の良質なものを使用しています。

ブシュカン
Citrus inflata
peels

ブシュカン果皮
香酸柑橘の一種、独特な清涼感があり和製ライムとも言われている。高知県では酢みかんと呼ばれる一種。古い農家では庭先や畑の片隅に必ず植えられていた。

ABOUT
マキノジンについて

商品名の「マキノジン」は、司牡丹酒造の所在する佐川町出身の世界的植物学者、牧野富太郎博士にちなんで命名。キーボタニカルに、牧野博士が妻の名前から命名したスエコザサを使用し、高知県産のグアバ、ブシュカンやショウガ、ハーブなど全12種類を、司牡丹の焼酎に漬け込んで蒸溜しています。

マキノジンを蒸留した場所はもともと、牧野富太郎博士の生家があった酒蔵岸屋の跡地だったいう運命に導かれ、その地を「マキノ蒸溜所」と名付けました。マキノジンの特徴は、香り高いシトラスフレーバーと、ウッディな香りに満ちあふれ、土佐料理にも合う食中酒としても最適です。高知の酢みかん(香酸柑橘)を使った四季折々の酢みかんリッキーでいただくのがマキノジンの推奨する飲み方です。

About Developer
マキノジンの開発者について

龍馬の故郷高知市で一番の繁華街帯屋町に平成2年12月に、オーセンティックBAR「ダンディズム土佐BARクラップス」を開業した塩田が司牡丹酒造の焼酎に惚れ込み、2020年に同社の竹村昭彦社長にクラフトジン造りを相談したことから始まりました。そこで出会った10年以上稼働していない、1983年製の蒸溜器に一目惚れし開発をスタートさせました。40年間バーテンダーとして培ってきた経験と観察力により裏打ちされた技術で、この度高知県初のクラフトジンを製作致しました。ポンコツ蒸溜器に愛を込めて。

マキノジン企画・開発総合プロデュース:塩田貴志 (ダンディズム土佐BARクラップス代表)
MAKINOGIN Plan, development general produce:Takashi Shiota ( Owner Bartender’s )
塩田プロフィール >>


 

distillery
マキノ蒸溜所について

 

司牡丹所有蒸溜器

司牡丹酒造㈱の西の一角にあるマキノジンを造るための蒸留器を設置してある場所は牧野富太郎博士の生家の造り酒屋旧岸屋があった蔵の跡地です。明治の中頃、現社長の竹村昭彦氏の曾祖父竹村源十郎氏が井上和之助酒店を買ったときに、今おいてある蒸溜器の場所が後に牧野富太郎博士の生家のあった蔵だったことがわかりました。

牧野博士がいた頃の建物は現存していませんが、場所は牧野博士の生家の蔵だったということは運命的と言うしか例えようがありません。我々はその現蒸溜器のある場所をマキノ蒸留所と名付けました。約130年の時を経て牧野富太郎博士の生家が営んでいた旧岸屋跡地にマキノ蒸溜所として蘇りました。


ダンディズム土佐BARクラップスについて

「表したいのは土佐の心意気、大切にしたいのは土佐のおもてなし」をコンセプトとし、一人一人に合わせた丁寧な接客とサービスを心がけています。

〒780-0841 高知県高知市帯屋町1丁目2−8 徳屋ビルB 1
088-824-2771

 

BOTANICAL
主なボタニカルについて

スエコザサ
Sasaella ramosa
(Makino) Makino var. suwekoana (Makino) Sad.Suzuki leaves

牧野富太郎博士が、自分の発見したササに、亡き妻寿衛夫人の名を冠し、「スエコザサ」と名づけた。マキノジンにはなくてはならないボタニカル。

グァバ
Psidium guajava
leaves

グアバ葉
地元高知市に隣接する南国市にしがわ農園において有機農法で栽培されたグアバ葉を生のまま使用しています。希少な原種に近い品種です。

ジュニパーベリー
Juniperus communis
berries

西洋ネズと呼ばれる針葉樹の実のこと。ジンにこれが入ってないとジンとは言えない。マキノジンではマダガスカル産の良質なものを使用しています。

ブシュカン
Citrus inflata
peels

ブシュカン果皮
香酸柑橘の一種、独特な清涼感があり和製ライムとも言われている。高知県では酢みかんと呼ばれる一種。古い農家では庭先や畑の片隅に必ず植えられていた。

ABOUT dr.makino
牧野富太郎について

TOMITARO MAKINO(1862-1957)

1862(文久2)年4月24日、高知県高岡郡佐川町の裕福な造り酒屋の跡取り息子として生まれる。
草木を友とし独学で植物の知識を得ていく。
22歳で上京後東京大学理学部植物学教室に出入りを許され、植物分類学を研究。
日本人として日本国内で初めて新種「ヤマトグサ」を命名しその後1,500種類以上の植物を命名。精緻を極めた植物図でも名を知られる。『牧野日本植物図鑑』は今でも植物愛好家に広く読まれており全国各地で植物を知ることの大切さを子どもから大人にまで伝え
1957年、94年の生涯を閉じた。

COCKTEL RECIPE

MAKINO GIN SHARP CITRUS RICKEY

マキノジン酢みかんリッキー

マキノジンがもっとも推奨する飲み方です。

MAKINO GIN SALTY TOSADOG

マキノジン土佐文旦ソルティドッグ

文旦はグレープフルーツジュースで代用可。

MAKINO GIN SHARP CITRUS SQUASH

マキノジン酢みかんスカッシュ

スカッシュはレモン果汁に甘味とソーダで作った飲み物、そのバリエーション。

 

マキノジンが飲めるお店

 

BAR クラップス

〒780-0841
高知県高知市帯屋町1丁目2-8 徳屋ビルB1
088-824-2771

 

開発:塩田貴志 | Takashi Shiota(BARクラップス Owner Bartender)

Old but not obsolete!

「古いが、ポンコツではない!」

声が聞こえる、蒸溜器の声が聞こえる。誰がポンコツだって?古いがポンコツじゃないぞぉ〜!まだなぁ!
こいつと初めて出会ったとき、2010年から蒸溜を行ってない蒸溜器から小さな叫びを聴いたような気がした。400年の歴史を誇る老舗、司牡丹酒造の倉庫の片隅に眠っていた、もはや時代遅れといってもいい蒸溜器に出会った。

その時、土佐人魂に火がついた!

「ようし、見よれよ!このポンコツ蒸溜器で高知初のクラフトジンを造り、残りの人生を懸けて、世界一のクラフトジンに育ててみせる!」

この物語はポンコツ蒸溜器に出逢った初老バーテンダーが残りの人生を懸けて、世界一のクラフトジンに挑む物語です。